2017年12月4日

ミャンマーから派遣社員を受け入れ、施工図作成CADオペレーター養成プロジェクトが開始しました。

ヤンゴン市で日本語学校を開設し、技術者の育成と派遣を行う株式会社MJテクノロジーより、2名の女性技術者を受け入れ、建設現場で使用する施工図の作成CADオペレーター養成プロジェクトが開始いたしました。東京オリンピック・パラリンピックに向け建設工事が増加する中、CADオペレーター不足は深刻な問題となりつつあります。建設施工図は、これまでも中国、ベトナムなどで作成しているケースも多く見られましたが、急激な経済成長の中にあるミャンマー建設技術者のレベルも向上しており、また、勤勉な国民性であることから、当社ではミャンマー国内での建設施工図作成の事業化に向け、CADオペレーターの養成プロジェクトを立ち上げました。 新三平建設のプロジェクトで使用される施工図に留まらず、今後ミャンマー国内で始まる多くの日系企業の建設プロジェクトで使用されるように、高い技術力を持ったCADオペレーターの養成を行って参ります。