「エコフェスタたいとう2023」に参加しました!
イベント名 | エコフェスタたいとう2023 |
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テーマ | 竹林間伐材で作って遊ぼう! |
開催日 | 11月18日(土)午前10時~午後4時 11月19日(日)午前10時~午後4時 |
場所 | 台東区生涯学習センター・台東区立金竜公園 参加企業(サイト先:環境(エコ)フェスタ2023 台東区ホームページ) |
主催 | 環境フェスタたいとう実行委員会・台東区 |
目的 | 環境問題を身近に感じてもらいながら、モノづくりに楽しんでもらう。 廃材を再活用し、子供たちのおもちゃとして、長く使ってもらう。 |
2023年11月18日(土曜日)、19日(日曜日)の2日間、
台東区の生涯学習センター、区立金竜公園で、
『環境(エコ)フェスタたいとう2023』が開催されました。
今年のテーマは「もう一度耳をすまそう地球の声に」です。
イベントを開催する台東区は2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロとする
「ゼロカーボンシティ」を目指すことを宣言しています。
新三平建設では前回に引き続き、
竹の間伐材で「竹ぽっくり」を子供たちと一緒に作り、
遊んでもらいました。
初めて触るのこぎりに最初は戸惑いを見せる子供もいましたが、
最後は笑顔をみせてくれました。
「竹ぽっくり」とは下駄の一種で、地域により呼び方は異なります。
歩くたびに「コツコツ」という下駄特有の音が響きます。
説明文:(上)初めての「のこぎり」・・・最初はおっかなびっくり
(下・左)工具を使った作品作りに興味津々。
(下・右)完成した「竹ぽっくり」を楽しむ。
今回は「竹灯篭(とうろう)」作りにも挑戦してもらいました。
紙に描かれたデザイン・大きさに合わせて電気ドリルで穴を空けます。
削った面を紙やすりで磨き、仕上げていきます。
最後は電気キャンドルで内側から光を放ちます。
<上の画像はイメージ画像です>
新三平建設の環境への取り組み
竹は、グループ会社でレジャー施設を運営する「那須フィッシュランド」から取り寄せました。
竹を立派に育てるには日光が必要なため、余分な竹を切る間伐が欠かせません。
また、伐採直後の竹は含水率が高く、乾燥が求められます。
夏季に切り取った竹を乾燥し、再利用しました。
新三平建設は今後も環境への取り組みを続けていきます。
<エコフェスタのポスター>
環境フェスタたいとう2023_A3ポスター_R5(PDF形式)
(那須フィッシュランドの竹林・左側奥)